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PICASO SHIRTS

セール価格¥11,000
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DECSRIPTION

晩年のピカソが偏愛したものに、フレンチカジュアルでおなじみのカットソー、「バスクシャツ」があります。バスクシャツとは一般的にはボートネックで七分袖のコットンジャージーのこと。ボートネックは船底のように鎖骨に沿って横に開いた襟元をいいます。

ピカソはアトリエで絵を描く時、バスクシャツを着ることが多かったようです。バスクシャツは実によくできており、コットンジャージーで身体を締め付けることなく、動きやすいのも絵を描くには都合がいいところです。

40年代以前のピカソの写真を見ると、たいていはシャツにネクタイを結んでいます。つまり、スーツ姿が多いのです。ところが50年代からはバスクシャツでの写真が増えていきます。写真の中のピカソを比べてみると、バスクシャツ姿の方がぐっと若返ってみえ、リラックスしているように感じます。

シルクと思えるズボンの上に、横縞のトップスを合わせています。ピカソに倣い、シルクとまではいかなくとも、バスクシャツを着るならばどこかひとつ、豊かさをを表す小道具をあしらいたいものです。

80歳で結婚したピカソ。「一生青春」のお手本のひとりがピカソ。人は「青春」である限り、服が生きる人生でいられるのです。

そんなピカソが愛したバスクシャツのディテールはそのままに着丈をコンパクトに、広めにとられたバストと袖幅。現代のサイズ感にアレンジしております。

素材は昔からあるバスクシャツ同様の16sBDボーダーを和歌山県にて編立て、太番手のコットンからなるこの素材は高い強度が故に、最初は少し硬さと張り感があるが、洗えば洗うほど柔らかく、着るその人に、馴染んでいく素材です。
そこに長年かけて着古したようなフェード感を特殊加工で表現しました。

ワークウェアとしての開発から長い時間が経っても、常にトレンドに左右されず、様々な歴史的著名人に愛されたバスクシャツ。
そんな歴史をCREDONAで紡いだ一着です。

MODEL:173cm

メーカー品番:1425512321